インターネットの生死を分かつ能力とは?
インターネットの世界は、1つ、残酷なまでに、冷徹な事実がある。
それは・・・・
検索する能力で、すべてが決まる
ということだ。
実は、インターネットでは、検索を駆使すれば、
国家の機密情報じゃないか?
という レベルの情報まで、手に入れることができるのだ。
しかし、これを手に入れるには、前提として、
検索能力
というものが、必要なわけです。
いかに すごい情報、役立つ情報であったとしても、
「その情報を 探し当てることができるか?」
それが、生死を分かつことになってしまうのです !
探し出せた人には、役立つが、探し出せない人にとっては、徒労に終わる、
という事実です。
同じように、学んだ人で、
うまくいく人と、うまくいかない人の 差が出るのは、
検索する能力
検索力の差
だったのです。
これは、
自分が知りたいこと、調べたいことがあったとき、
・すぐに 検索するクセが 習慣になっているか?
・知りたいこと、調べたいことに、たどり着くことができるか?
・たどり着くまでに 時間がかかり過ぎないか?
という課題が、常につきまといます。
自分自身、インターネットが登場する以前から、
親父に聞いて、わからないことは、学校や塾の先生に 聞いてました。
兄弟が一番上だったので、しかたない現実でしたが、
この難点、他人に聞く、ということは、
相手が 手が空いているときに質問しないと、的確な回答が得られない
という点でした。
なので、インターネットが登場し、検索できることがわかったときは、
私にとって
人生の コペルニクス的転回
でした。
今なんか、すでに スマホが 当たり前のように 手元にあるわけですから、
ちょっと調べよう
これ、どうだったかな?
と思った瞬間、画面開いて検索です。
しかも、私のリサーチは、一度ではない。(笑)
ヒットするまで、回答が見つかるまで、
検索する言葉を変え(キーワードを変え)
その言葉の組み合わせを変え、
ガンガン、検索しまくります。
それでも 見つからなければ、
文章をそのまま、検索窓に打ち込みます。
「カードローン以外で 今すぐお金を作るには どうしたらいい 」
みたいに、友人に聞く言葉 そのまま 打ち込んで 検索ボタンを ポチッ!
です。
まあ、この検索結果は、当たり前のように、
アフィリエイターや カードローン会社が SEOやPPCを打つので、
ゴッソリ 広告と 関連サイトが 出てきちゃいますが。
とにかく、わからないこと、調べたいことがあれば、
他人に聞くより先に、まずは検索しちゃうことです。
詐欺師を捕獲する方法、
とか、
子どもがうるさいどうする?
とか、何でもありです。
検索して、どうにも 納得いく回答が見つからない、
見つかったけど、内容が理解できない
他人に聞く、という行動は、それからでも、なんら 問題はありません。
もちろん あなたに、いつでも 好きなときに 電話に出て、答えてくれる プロがいるなら、
即その場で電話して聞いてしまう
それが一番、早くて適切かもしれませんが、
自分で調べりゃいいものを、いちいち 電話で聞かれたら、
時間の無駄になってしまいます。
プロにとっては、コンサルの邪魔、と思われるかもしれません。
何せ、電話というのは、
相手の都合を考えずに 土足であがりこむ客と同じ、
相手の都合など考えないで、いきなり飛び込む客と同じです。
自力で検索できるようになると、
かなりのことが、自力で知ることができたり、解決できるようになります。
ただし1つ、注意すべきことがあります。
インターネットの情報も、玉石混合です。
テレビや新聞、雑誌のような、プロが情報を収集するのとは別に、
ネットなら、弱小な個人でも、誰でも発信できます。
なので、検索力だけでも 実はダメで、
得られた情報が、ホンモノかどうか?
判断力も必要になるのです。
検索力 × 判断力
どちらが 0でも、結果は0ですから、
常日頃から、気になったこと、わからないこと、
聞いてみよう、と思った質問は、
まずは 検索することが、最初の一歩です。
検索も トレーニングと同じで、自分で数こなせば、
どんどん 見つけ出す技も思いつくし、
アイデアやネタも、無尽蔵に湧き出すようになります。
「google 先生を 使い倒してます!」
と 自信を持っていえるようになったとき、
あなたの豊かな人生を実現する道は、
開かれるのです。
※ 参考
ドメインの所有者を 検索できるサイト
公開日:
最終更新日:2018/11/21