預金金利は安く　ローン金利は高く　～　暴利を貪っているのは？

カードローンの金利が　高いことはご存知でしょう。
カードローンの会社よりも、銀行で借りるほうが
金利は安い、ということも、おそらくご存知のことかもしれません。
しかし、銀行というのは、けっこう審査が厳しいものです。
借りなくてすむ人には貸したくて、借りたい人には貸さない。
それが銀行という組織です。
なので、借金を抱えてらっしゃる方々というのは、
やむを得ず、カードローンに手を出してしまっているのです。

それが、1社だけでなく、複数社になるところから、
いつのまにやら、借金を返すための人生になってしまうのが、
怖いところなのです。

①　総額を知ることで、全体を俯瞰する
②　それぞれの詳細を知ることで、問題点を明確にする

木を見て、森を見ず
森を見ているが、いちいち木まで　見ていられない

どちらの状況も、解決策から遠ざかる、困った状態だからこそ、
この2点を同時に把握することが、必要なのです。

あなたがもし、今、まさに　借金に苦しんでいるのでしたら、
まっさきに、まずは　このような表を作成し、記入してみてください。

借入先　　　借金残高　　　金利　　　　　支払日

A社　　　 ◯円 　　　　年利15% 　　　 毎月10日
B社　　　 △円 　　　　 年利17.8% 　　 毎月末日
C社　　　　□円　　　　　年利　18% 毎月15日

合計　　　　●円

このように、借金の全体像を把握し、さらには、
借金をしている先の会社それぞれ、どんな条件であるか？
個別にも、把握すべきなのです。

(続く　　→　　https://tadanori3.com/51shouten/3-interest/3-2.html　　）

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