戦前 日本で使われていた 覚せい剤、劇薬
2021/11/25
ヒロポン 大日本住友製薬
「ヒロポン」は商品名で 薬名は メタンフェタミン
https://ja.wikipedia.org メタンフェタミン
日本軍に支給
夜も仕事ができるので 「猫目錠」とも言われた
https://www.arban-mag.com/article/50270
日本でも 1940年代に メタンフェタミンやアンフェタミンが 次々に商品化された。
メタンフェタミンでは、大日本製薬の「ヒロポン」、参天堂製薬の「ホスピタン」、
小野薬品工業の「ネオパンプロン」、富山化学工業の「ネオアゴチン」。
アンフェタミンでは、武田薬品工業の「ゼドリン」、富山化学工業の「アゴチン」
などがあげられる。
1940年代に 覚醒剤を製造した会社は 23社にのぼったという
出典 /
知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった! 2016/5/18 現代メディア
資料 / 一般社団法人 北多摩薬剤師会
敗戦後、割りあての何倍もの量を作ってさばいていたのが 富山化学工業
アビガン製造の 富士フィルム富山化学 の前身の会社だ。
大日本住友製薬「ヒロポン」とともに
タケダ薬品からは「ゼドリン」が製造された。
今 (2021.11.25) google で「ゼドリン」で検索すると
法科学鑑定研究所の広告が出てくる 「迷ったら法科研」
法科学鑑定研究所 https://alfs-inc.com/