Small & Rich Life ~ スモールハウス に住めば 豊かな人生が最速で実現できる
2020/02/02
人間は どこかで 寝泊りしながら 生きています。
現代の人類は、国家という どこかの 大きな組織、人の集まりの中に、
生まれながらにして 属しています。
とはいえ、人間は 大小の差こそあれ、
生存に必要な面積は 極端な大差は ありません。
立って半畳(繁盛) 寝て1畳
一人の人間が、生きているために必要なスペースを 表す言葉です。
お金がうなるほどある。
ばらまくほど、資産がある
資産が莫大で、相続税が心配だ・・・・
そんな方々には、スモールハウスは、
たぶん、「庭で気分を味わう趣味」
なのかもしれません。
逆に、富裕層ほど、部屋がすっきりしている、という意味では
断捨離に取り組んでらっしゃるかも、しれませんね。
そうなのです !
窮屈さを感じない、ゴミゴミと、雑念に惑わされない空間こそが、
豊かさなのです。
もともと、日本では 大半が アメリカ その他、先進国に比べ、
ウサギ小屋と揶揄される 劣悪、狭小な住生活、住環境が 主流でした。
経済成長という 時代の波に乗り、
豊かな人生 = 見た目豪華で 収納スペースのある住居
これが 人生の成功者とみなされる価値観に
とらわれるようになった。
あちこちの都市に マンション、高層住宅が乱立するようになったのは
そんな 「人生の成功者としての モデルケース」と思わせる
時代の流れ、国家戦略があったから、なのです。
しかし、平成時代、増税と雇用崩壊で 時代が変わりました。
中国は こようほう 他界で 民主主義世界に目覚めましたが、
日本は 雇用崩壊への道を進んだのです。
だからこそ、今、
日本では 貧乏 = ミジメ
という公式が、崩れました!!
余計なモノを持たない人生。
断捨離(だんしゃり)という 手法が
人生の豊かさに とても効果が出てきたのです。
令和とは、
無駄を0にして 和となす人生
私は、そう解釈しています。
たくさんのモノや 豪邸を手に入れたところで、
あの世には もっていけません。
もし、あなたの住民票が 1人1世帯だったら、
遺産相続の もめごとを この世に残すことになってしまうのです!
お子さんがいらっしゃるなら
あなたの人生、それ自体が、
お子さんに 最高の「見えない遺産」を残し、
人生の豊かさ実現への 原動力になるのです。
人生を見直す
それは 日本政府、行政の方向でなく
もともとの 庶民の知恵の開眼なのかもしれません。
※ 胡耀邦
胡耀邦 Wikipedia
中国で 民主化を推進した指導者